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千代鶴 直秀

中学校卒業後、父である二代目 秋友義光に師事 1964(昭和39)年に三代目を襲名し、古くは鎌倉時代に遡る土佐打刃物(農山林用・武具刀剣)の伝統技法を受け継ぐ刃物造りを標榜。 鍛造刃物の切れ味を持ちながら弾力があり、他にないモノを造りたいという熱い想いから、日本刀の作刀と同じ安来鋼の中に地金(極軟鉄)を割込む「甲伏せ」を1995年に確立、代表ブランド:赤鯱/Red Orcaを生み出す。 高度な鍛造技術と経験が求められる高難度の製法「甲伏せ」は、手間隙かけた手打ち鍛造で安来鋼はバネ材のような弾力を持ち、強靭且つ刃持ちの良いブレードが実現する。
自身の言葉
安来鋼で「甲伏せ造り」が出来る鍛治屋は、他になかなか居ない
利器複合材使用の工業製品と手打ち鍛造の違いを感じていただけたら嬉しい
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