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内山立哉秀工房

代々継承されてきた刃物以外の建築金具・掛金造りの家系で育ち、神事専用で一般常用が禁じられる用具の神聖な火造りを指す「忌鍛冶」の称を持つ父を師に鎚を振り始める。 現在では伝統の業物製作に留まらず、用途や表情の面白さを伝える火造り創作に専念している。
江戸時代に遡る地元三条の金物の始まりとなる和釘製造は、明治以降の大量生産洋釘に押され急速に廃れ現在では全国でも2〜3ヶ所に激減したが、
神社仏閣の修復工事が盛んに行われた昭和50年代から見直され白石城・鶴ヶ城・広島城等で使用された和釘は
父:内山昭吾が手掛けたもので伊勢神宮ご用達 遷宮金具(和釘)の製作では神宮から高い評価を得、その後も追加納品をしている。
・平成05年(1993)
伊勢神宮 第61回式年遷宮金具「蛭頭釘・階折釘」 50,000本余 製作
・平成12年(2000)
父:内山昭吾 新潟県知事表彰「卓越した技能保持者」
・平成14年(2002)
父:内山昭吾 三条市長表彰「多年に渡る和釘製造」
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